画像

ガイノフロア膣錠

膣炎や膣感染症などの病気を治療したり、予防したりする際に用いる薬です。

生きたままの乳酸菌を用いて膣内環境を整えます。


製 品 名:
GynoflorVaginalTablets
製 造 元:
Medinova
主 成 分:
エストリオール
内 容 量:
6錠 / 箱

EMS配送(国際速達郵便 )なら到着目安4日~7日
ガイノフロア膣錠 1箱(6錠) 入荷待ち
ガイノフロア膣錠 2箱(12錠) 入荷待ち
ガイノフロア膣錠 3箱(18錠) 入荷待ち

特徴

ガイノフロア膣錠は、膣炎や膣感染症などの病気を治療したり、予防したりする際に用いる薬です。含有成分は、アシドフィルス乳酸菌と女性ホルモン(エストロゲン)であるエストリオールです。

通常、膣内にはさまざまな細菌が棲んでおり、善玉菌によって細菌叢が形成されています。腸内環境を正常に保つ役割を保つ腸内フローラというものの存在はよく知られていますが、膣内にも膣内フローラというものがあり、雑菌の侵入を防いだり、有害な細菌の繁殖を抑制したりしています。
ところがこの膣内フローラは、ちょっとしたきっかけでそのバランスが乱れてしまうことがあります。風邪などを治すために抗菌薬を服用した場合などがこれに該当しますが、その他、ストレスや過労などによっても乱れます。すると普段の働きが弱まり、有害菌が繁殖して炎症を起こしたり、イヤな匂いを放ったりするようになります。

ガイノフロア膣錠の特徴・効果は、生きたままの乳酸菌を用いて膣内フローラの失われたバランスを回復するというものです。善玉菌を補うことによって膣内環境を整え、抗菌薬を用いることなしに感染症の治癒を目指します。また再発も予防します。
さらに、ガイノフロア膣錠には女性ホルモンのエストリオールも含まれています。閉経期には女性ホルモンの分泌量が低下することで膣が萎縮したり、陰部が乾燥して炎症を起こしたりすることがありますが、ガイノフロア膣錠はこうした症状を緩和するためにホルモンを補充する目的でも使用されます。

成分

アシドフィルス乳酸菌(生菌数として)1億個、エストリオール 0.03mg

用法用量

使用する場合は、通常は1日1回、1錠を就寝前に膣深部へ挿入します。
抗炎症治療薬として使う場合は6日から12日、閉経後のホルモン調整に使う場合は最低12日間継続使用しますが、症状の程度等によって用法用量は異なる場合があるので、使用する場合は医師や薬剤師に相談するようにしてください。

副作用

陰部の赤みかゆみなどが報告されています。まれにではありますが、アナフィラキシー反応などの症状が出ることもあります。何か異変を感じた時は使用を中止し、すみやかに医師の診断を受けるようにしてください。

注意事項

月経中の場合は月経が終わってから使用を開始すること、使用中に妊娠した場合はただちに医師に相談すること、妊娠中あるいは授乳中、もしくは妊娠の可能性がある時に使用する場合は医師または薬剤師に相談すること、などが挙げられています。
また、エストロゲン依存性悪性腫瘍や子宮内膜症、ポルフィリン症などを患っている場合またはその疑いのある方はご使用をお控えください。
この商品を買った人はこんな商品も買っています
メプレート10mg(プロベラ錠のジェネリック)
メプレート10mg(プロベラ錠のジェネリック)
合成プロゲステロン
※プロベラのジェネリック
ダーメストリル100_8mg
ダーメストリル100_8mg
卵胞ホルモンを補うパッチタイプの女性ホルモン剤です。
類似商品はこちら⇒『ダーメストリルセプテム50_5mg
ベルビエンヌ
ベルビエンヌ
女性ホルモン補充治療にも用いられる混合ホルモン剤です。
クロミッドジェネリック50mg
クロミッドジェネリック50mg
クロミッドのジェネリックです。排卵障害による不妊症に用います。
スプレファクトE
スプレファクトE
視床下部に働き脳下垂体ホルモン分泌を抑制するLH-RH剤(GnRHアゴニスト)点鼻薬です。