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リオチロニン25mcg

リオチロニンは甲状腺ホルモン製剤です。

日本国内で承認されているチロナミン錠と同一有効成分で、T3製剤に分類されます。甲状腺機能低下症などの症状に!


製 品 名:
Thyro3 25mcg
製 造 元:
Alpha Pharma Healthcare
薬効分類:
甲状腺ホルモン剤
一 般 名:
リオチロニン
内 容 量:
30錠 / 箱
発送国:
香港(REG配送:発送完了から20日~1ヶ月到着予定)

特徴

リオチロニン25mcg(Thyro3)は、有効成分リオチロニンナトリウムを含有するホルモン製剤です。

ホルモン製剤の中でもT3の甲状腺ホルモン製剤になります。
有効成分リオチロニンナトリウムは、日本国内で承認されているチロナミン錠と同一有効成分です。

T3はT4よりも薬剤活性が強いですが、半減期が非常に短く、血中濃度が変動しやすいため、粘液水腫性昏睡の場合や甲状腺がんの治療でアイソトープを使用する際の前処置などの特殊な状況以外では使用されることは少ない製剤です。

効果としては、慢性甲状腺炎やクレチン症、粘液水腫、甲状腺機能低下症(原発性及び下垂体性)、甲状腺腫に用いられます。

また、新陳代謝の促進にも効果的に作用します。

用法用量

通常成人の初回量は1日5~25μg(0.2~1錠)とし、1~2週間間隔で少しずつ増量します。
維持量は1日25~75μg(1~3錠)です。なお、年齢、症状により適宜増減します。

服用を忘れた際は、思い出したときすぐに服用してください。
ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分は服用しないでください。2回分を一度に服用してはいけません。

胃薬(アルミニウム含有制酸剤)や鉄剤、カルシウム含有製剤と同時に服用すると効き目が弱くなりますので、できるだけ避けてください。

成分

Liothyronine Sodium(リオチロニンナトリウム) 25μg

副作用

血液検査の所見としては発疹、AST(GPT)・ALT(GPT)・γーGTPの上昇など。

循環器系では心不全、狭心症、不整脈、心悸亢進、脈拍増加など。

精神的なものとして、興奮、不安感、躁鬱、不眠、消化器系としては食欲不振、嘔吐、下痢など。

その他では黄疸、月経困難症、アレルギー反応、頭痛、めまい、発汗、振戦、筋肉痛、月経障害、体重減少、脱力感、皮膚の潮紅、神経過敏などがあります。

注意事項

禁忌としては、過敏症、甲状腺中毒症、糖尿病、アジソン病、副腎不全などがあります。現在、治療中の方や薬を服用中の方、持病をお持ちの方は、服用前に医師にご相談ください。
また、服用後に違和感や異変を感じた場合も、服用を中止しすぐに医師にご相談ください。
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