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ミリキシム(セフィキシム)100mg

セフェム系の第3世代の抗生物質です。日本で処方されるセフスパンと同成分のお薬です。急性気管支炎、肺炎、中耳炎などに用いられます。


製 品 名:
Milixim100mg
製 造 元:
Glenmark Pharmaceuticals Ltd
薬効分類:
セフェム系抗生物質
一 般 名:
セフポドキシムプロキセチル
日 本 名:
ミリキシム、セフスパン、セキシム、セフィーナ
内 容 量:
100錠/1箱
関連商品:
セフスパン
発送国:
シンガポール(REG配送:発送完了から20日~1ヶ月到着予定)

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特徴

ミリキシムは、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、尿道炎、胆のう炎、中耳炎などに用いられます。

レンサ球菌種、肺炎球菌、淋菌、モラキセラなどの菌種に効き目を発揮するセフェム系の第3世代の抗生物質です。



ミリキシムは、細菌細胞壁を構成するペニシリン結合たんぱく質と強く結合し、細菌細胞壁の合成を抑制することで、抗菌作用を示します。



ミリキシムの有効成分はセフィキシムという成分で、セフェム系抗生物質です。

セフェム系抗生物質は、βラクタム系抗生物質のひとつで、ペニシリンと同じような作用機序で細胞壁の合成を抑制する作用を示しますが、ペニシリンが細菌の殺菌作用が強いのに対し、セフェム系抗生物質は細菌の増殖を抑制する静菌作用を示します。



また、細胞壁に働きかけることで効果を発揮するので、細胞壁を持たないウイルスやマイコプラズマには効果がありません。



ミリキシムの有効成分であるセフィキシムは、海外では数種類発売されており、日本でもいくつかの製薬会社でそれぞれの製品名で発売されています。



日本において有名なのは、アステラス製薬から発売されている『セフスパン』です。ミリキシムはセフスパンと同成分の薬になります。

用法用量

ミリキシムは通常、成人及び体重30kg以上の小児は、1回50~100mgを1日2回経口服用します。

なお、年齢や体重、症状に応じて適宜増減します。



症状が重い場合や、効果が不十分と思われる症例には、1回200mgを1日2回経口服用します。

副作用

ミリキシムの副作用として、発疹、蕁麻疹、かゆみ、むくみなどの過敏症状、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの腹部症状、口内炎や体のだるさが報告されています。



また、ごくまれな副作用として、黄疸、腎臓障害、肝機能障害、肺炎、ショック症状が起こることがあります。

ショック症状になる前の前兆に耳鳴り、めまい、口の中の痛みや喉の渇き、呼吸がおかしいなどあったときは服用を中止し、すぐに医師の診察を受けましょう。

注意事項

医師の十分な問診で問題がないと判断された場合に使用が可能で、妊娠中の妊婦や新生児に対する安全性は確立されていません。

他の薬と併用する場合に関しては、ワファリンカリウムとの併用に注意が必要です。
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ミリキシム(セフィキシム)100mgの口コミ効果

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